キハダマグロ


大きさ

80㎝から。桟橋からでも20㎏、船では神津島周りで30㎏を超えるサイズが釣れています。

20㎏未満は「キメジ」と呼ばれます。20㎏を超えたら「キハダ」と言っていいそうです。

主な釣り方

桟橋でも釣れることはありますが稀です。と思っていましたが、2022年の7月には毎日釣れる日が4日くらいありました。大きさも6㎏から20㎏オーバーまで。

 

キハダが釣りたければ船に乗ってトローリングするのが一番。広範囲を探れますし、取り込みも楽です。

潮通しのいい磯に船で渡ってもヒットする可能性は上がると思いますが、取り込みはかなり難易度が高いです。

 

主にポッパー、ペンシル、ミノーなど、表層のルアーに食うことが多いです。

 

回遊してくる時期があり、例年5月、6月くらいから釣れ始め7月くらいまでは釣れることが多いです。黒潮の淵にいると言われており、水温が上がってもしばらく釣れます。

 

掛かると一気に100mくらい走りますが、しばらく走ると止まります。一度止まってしまえばほぼ勝ちなので、焦ってドラグを絞めたりせずに止まるのを待ちましょう。ラインは余裕を持って巻いておくと安心です。すごい力なので生半可なリールでは止められません。

 

止まってしまえばあとはバレないように落ち着いてゆっくり巻いてくれば取れます。

食味

クロマグロには劣りますがマグロはマグロ。美味しいです。

ヒットルアー(桟橋)

35㎏の実績があります。トローリングではこのルアーが一番実績があります。リップがそこまで大きくないので船が止まってからの回収が楽です。

ヒットルアー(船)

船からルアーを引っ張るとほとんどのルアーは船の速さについていけず海面に浮き上がってきてしまいますが、このルアーはリップが非常に大きいので浮き上がらずに泳いでくれます。

カラーは「トビウオ」がおすすめ。実際に神津島の周りに生息していて、マグロやシイラなどのエサになっています。

ポイント


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